ついに発表されましたね!
カナダのマリファナ(大麻)!
2018年10月からカナダ国内において、嗜好品としてのマリファナが解禁(合法化)となりました。
えええええ!!!?
あのマリファナ吸ってもいいってこと???
そうなんです。日本では犯罪のマリファナも、カナダでは吸ってOKなんです。
もともと医療用として使われていたマリファナが、今年からビールやタバコ同様、嗜好品としても購入できるようになりました。
まさに所変わればって感じですよね。
今日はカナダのマリファナに対する考え方やイベント、注意点についてご紹介します。
もともとマリファナに寛大な国カナダ!

こちらは2、3年前の新聞です。マリファナのあり方について賛否両論がありますよっていう話ですね。
写真の方は、医療用マリファナ会社のオーナーさんのようです。当時から医療用マリファナは認可されていましたが、大麻を売っているのを堂々と新聞に掲載するって日本じゃ考えられないですよね!
政府公認のマリファナイベント、Four Twenty
バンクーバーのサンセットビーチでは毎年4月20日(four twenty)になると町をあげてマリファナイベントが開催されます。白昼堂々と公共の場でマリファナを吸えるイベントです。多くのブースが出店しており、マリファナの葉っぱだけでなく、マリファナ入りクッキーなんかも売っています。

マリファナを吟味しているお客さんたち。値段も質も量もブースによって違うのでお客さんは本気です。
奥のビーチにいる人だかりは全部マリファナイベントに来ている人たちですよ!それにしてもすっごい人!ビーチにはマリファナ吸って気分よくなっている人がたくさん寝っころがってる。

こちらの兄貴はすでにブリブリのハッピーに♪ニシキヘビ持ってたので記念撮影させていただきました!ちなみに写真のミナ姉さんはマリファナ吸ってません!!

マリファナ吸ってないのにヘビ触れるミナ姉さん!驚!
このfour twenty、実は2016年からサンセットビーチで開催されていますが、それ以前は、ロブソンストリートという市街地ど真ん中で開催されていました。

マリファナを詰めてジョイントを作っている人たち

美術館でのんびりする人たち

なんでfour twentyでは上半身裸になりたい人が多いんだろう。笑。
カナダがマリファナにだいぶ寛大だということが分かるのが見て取れますね!
そうは言ってもマリファナってなんか怖いよね?
こんだけマリファナが公認されているとは言われても、マリファナが怖いってイメージありますよね。だってマリファナ=ギャングって感じだもの。
そうだよね!
でも、マリファナを吸ってる人みんなが怖い人かっていうと、そうでもないんです。というか、タバコやお酒と同じレベルなので、普通のサラリーマンとかでも嗜んでいるイメージです。
実際、僕の友達も普通のビジネスパーソンですが、タバコは吸わないけど、マリファナは吸っています。
なので、僕のイメージでは、
『マリファナを吸う人=悪い奴』
ではなく、
『悪い奴やイキッた奴がマリファナを吸ってたりする』
という感じです。
日本でもそうですよね。お酒やタバコを嗜んでるからと言ってヤクザなわけじゃないですけど、お酒を飲む人の一部が悪酔いして他人に迷惑をかけたり、ヤンキーがタバコに吸ってたりして悪いイメージが定着しちゃってる。それと同じです。
だいたいマリファナを吸ってるどうこうじゃなく、危ない奴は最初から危ない臭いがします!(まあそういう奴が大概マリファナ吸ってるのも事実なんですが。)
あれ?
ちょちょちょちょっと待って!
誤解されないように言っておきますね!僕は別にマリファナ推奨しているわけではありません(僕は吸ってないもん)。
人間を判断するときは、自分の目で見てきちんと判断しましょう!ということを言いたいだけです!
知って得する?マリファナの英語表現!
マリファナって英語で発音すると、『マリワナ』って聞こえます。ちなみに書くとmarijuanaで、”J”の文字が入ってるんですね。語源は別の国なのかな。スペイン語とか??
やっぱりスラングもあります!
①weed
weedは本来、雑草の意味ですが、マリファナと表現されることもあります。
②pot
potってお鍋ですよね?でもpotもマリファナを表す言葉です。日常会話や新聞で結構使われていました。昔なんでpotっていうのか聞いたんですが、忘れちゃいました!誰か教えてください!!
ちなみに”Do you smoke?”って聞かれると、タバコの意味で使われるときとマリファナの意味で使われるときがありますので注意が必要です。
最後、もっとも大事な注意点!
「じゃあ!俺もカナダにマリファナ買いに行こうかな!」と思った人たち!
最後にきちんと頭に置いておきましょう!
日本人は海外にいても麻薬取締法が適応されます!
つまり、犯罪になりかねないということです!!
詳しくはLife Vancouverさんに書いてありましたのでこちらを参考に!
http://lifevancouver.jp/marijuana_matome
ではでは!日本と思いっきり異なったバンクーバーの文化を取り上げました!最近ヌーディストビーチとかネイキッドライドとか普段取り上げないテーマで記事を書いたのでなんかドキドキしていますが、楽しんで頂けたなら幸いです♪
ではおやすみなさい〜⭐️

まさ✈️踊りながらバックパック旅ブロガー

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