(前回までのあらすじ)
やっとの思いで重慶大厦(チョンキンマンション)に到着するも、予約していたメルボルンホステルが見つけられないという自体が発生した私、のぞみはこの先どうなっていくのでしょうか!?

重慶大厦(チョンキンマンション)の復習:
戦後、難民(不法滞在)たちが住んでいた巨大な集合住宅。政府からの追跡を逃れるため増築を繰り返した結果、中は迷路みたいになっている。現在は安宿が数多く存在し、バックパックの聖地になっている。インド人やアフリカ系の人たちでいっぱい。
迷宮になってる重慶大厦(チョンキンマンション)をうろうろしてもホステルは見つからないと判断した私は、もう一度1階に降りてみることに。
なぜなら、重慶大厦(チョンキンマンション)の入り口で『部屋空いてるよ〜。安くするよ。』と空き部屋を押し売りしていた男性と交渉するため!
彼が怪しい奴だろうがなんだろうが、今夜ぐっすり眠るにはもう彼の話に乗るしかないんです!
さっき人がぼこぼこに殴られてた1階のロビーにはポリスマンがいました。こっちの事態は収束に向かっているようです😓
そして、入り口まで戻ると、
あ!いたいた!彼だ!
さっそく話しかけてきます。
彼の話によると1人1泊200香港ドルとのこと。(日本円にして3000円くらい)
良し!この価格ならもう良しとしましょう!ということであっさり承諾しました。
案内されてみると、なにやら厳重に鉄格子で守られている扉が!!

やはり大丈夫なのかここは!!?
と中身の見えない空間に少し恐怖を感じていたら、
部屋は意外にも広くで綺麗めなお部屋!

WiFiもあるし、お湯も出るし、今日の疲れから考えると天国です!
結局、彼は本当に部屋を売ってただけだったんだね!😂Thank you bro!
Zzzzzzzzz……
これにてのぞみのバックパック初日は終了です😪。
ここまでの冒険をセーブしますか?
→はい!
次の日の朝、最初に予約していたメルボルンホステルに電話をしてみると、やっと受付の人が電話に出ました!
私は『昨日ホステルに行ったんだけど、電話も通じないし、記載された住所にエントランスはないし、入り方も分からなかったんだけど』と伝えると、、、
受付らしき人(イントネーションからしてインド人)が、
『受付は0時までで、午前1時くらいまでは待ってたんだけど、君達が来なかったから閉めたんだよ。それに、予約確認書に書いてある住所(部屋番号)の隣の扉にレセプション(受付)って紙が貼ってあっただろ?そっちから入るんだよ!ベルも付いてただろ?』
と返答。
たしかに、Booking.comでチェックインの時間は午前0時までとなっていたため、前もって『レセプションを午前1時まであけといて欲しい』と依頼してました。でも私たちは入国に時間がかかり、1時を過ぎても現れなかったため、レセプションを閉めたんだと😓
ごもっとも😪
でも、隣にメルボルンホステルの受付なんてあったかな😥?
もういちどメルボルンホステルの予約確認書に書かれている住所(部屋番号)まで行き、その隣の扉を見ていると、

ありました!レセプション(受付)の案内😦!
ってメルボルンホステルの名前書いてないやん!!これじゃ見つからないでしょ😤!
しかもよく考えたら、なんで隣の部屋が正解やねん!ややこしすぎる!😵
数分後、さっきの電話相手がドアを開けてくれました。やっと当初のホステルにチェックインできそうです♪

中も細い道が続き、なかなかの迷路感!

何個もセキリュティ扉を抜けて、

やっとレセプションへ到着!

これで重い荷物を置き、サクサク旅ができます!!!いや〜長かった!!!
案内された部屋せまーーーー!!!

昨日の部屋がいい〜😂
安いからしゃあないか〜😂
部屋があまりにも狭すぎたので驚きましたが、このあと少しだけ休憩して、朝ごはんを食べるために外に出ました。
私はE棟の10階から入ったはずでしたが、降りた場所はなぜかB棟の11階でした。
なんで😥?
本当に迷路です。。。。
次は両替をして朝ごはんを食べに行きます!のぞみのバックパック旅2日目にもお付き合いください!


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