【香港】バックパックの聖地、重慶大厦(チョンキンマンション)に泊まりたいなら罠に気をつけろ!〜前編〜

はい!またまたまたまたのぞみです😀!

 

 

前回の記事でようやく本日泊まる場所、重慶大厦(チョンキンマンション)にやってきました!

 

 

さっそく、入り口付近でアフリカ系とインド系の人たちがガヤガヤ音楽かけて盛り上がってます!ここは本当に香港なんでしょうか!

 

 

雰囲気がさっきまでとぜんぜん違い、完全にスラム😟!!

 

 

 

それでも勇気を出して中に入ってみると😬、、、

薄暗いシャッター街。鼻につくカレー🍛の匂い、そして・・・

 

 

 

 

 

ひいいいいい😭

 

理由はわからんけど、奥で横たわった人が数人に囲まれてボコボコに殴られてるー😱!!!!!

 

 

 

これはとんでもない所に来たんだと今更ながら確信。。。

 

さすが2人で3泊4日7000円の宿だけのことはあります。

 

 

ここで重慶大厦(チョンキンマンション)がどんな所かちょっとおさらい:

①チョンキンマンションとは?

ネイザンロードに面する16階建ておよび17階建のビルの5棟(A〜E棟)の総称。観光客が集まる繁華街の一等地にあり、数多くの安宿が密集しているビルで世界中のバックパッカーの聖地として有名です😀

 

②その歴史は?

その昔、戦時中・戦後に難民たちが九龍城砦という建物に逃れ、どこの国も統治しない無法地帯の場所として生活をしていました。そんな場所ですから、もちろん売春、強盗、喧嘩、麻薬取引は頻繁にありました。政府はこの無法地帯、九龍城砦を取り壊しを決定。その後、行き場を失った人たちが行き着いた先がこの重慶大厦(チョンキンマンション)だったというわけなのです!

 

③つまり、、、

移り住んだ人たちは不法滞在ですから、政府に見つかれば逮捕されます。そうならないよう増築、増築を繰り返し、どんどん内部を複雑化していき、簡単に攻略できないような要塞に変貌させたのです。だから、いっけん1つの大きな建物にしか見えないにもかかわらず、実は5棟もの別のビルが組み合わさっている不思議な建物になったのです。

そして今も、怪しく危なげな状態は続いているとかいないとか、、、とにかく用心が必要な建物なのです😂!

 

 

ということで作戦を『命大事に』にして、騒ぎの脇をそそくさと回り込みエレベータホールへ。

 

 

 

えーーっと、私の泊まるメルボルンホステルは?っと・・・・・

あれ?たしかE棟の10階の・・・・・・

 

 

 

ないよね・・・?

 

 

 

絶対名前ないよね!!!?

 

 

 

Booking.comで予約したメルボルンホステルが見つからない😭!

 

 

何度もエレベータを登ったり降りたり、他の棟に行ってみたりするも、メルボルンホステルの名前はなぜかありませんでした!

(右は助っ人のエルモくん。必死にbooking.comの予約確認書を読んでくれてる。チョンキンマンションはネイティブ香港人の彼でも探すことのできないほど迷宮なんです)

 

 

 

重慶大厦(チョンキンマンション)には数多くのホステルが入ってますが、エントランスは普通のマンションの1室みたいになっているので、表札を細かく読んでいく必要があります。(上の写真の私)

 

 

 

 

ちなみにもう朝3時半。いいかげんもう寝たい😓

人生初バックパックで、香港初日にしてこのタフさ!

果たしてこの先どうなるのか〜!

 

 

つづく

 

 

 

 

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NOZO(のぞ)
はじめましてNOZO(のぞ)です。ばんしてぃい組が好きでちょいちょい登場してます!目標に向かって突き進むのが好きなので、記事を書くときもオチに向かって書ければと思っています!笑。趣味はダンスと読書。『三度の飯と本が好き』をモットーにnozobookというブログも更新中です♪

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