カナダでのレンストランマナー知ってますか?チップの払い方と注文の方法

レンストレンでのオーダーの仕方

みんな真剣に選んでますよねー。

 

こんなとき、

 

「すいませーん!生中10個ねー。」

 

なんて店員さんを呼びとめたらちょっとムッとされます。

 

日本人なら当たり前の光景なんですが、カナダやアメリカでは少し違います。

まず、カナダやアメリカでは日本よりも厳密に各テーブル担当者が決まっています。他の担当者さんはオーダーを取ってくれません。日本だったらヘルプで注文取りに行きますよね。

でもこっちは、

「ちょっと待ってね。」

とか

「担当者を呼んでくるね。」

って言われて、オーダーを取ってくれることは基本ありません。

 

逆に言えばテーブル担当者はそのお客さんに対して責任があるのです。チップもらわないといけないから。だからずっとギラギラお客さんの方に注意を払ってるんですよ。上の店員さんもほら、ギラギラしてるでしょ?

 

そしてお客さんのタイミングを見計らってオーダーを取りに来ます。「ドリンク決まった?」「おかわり何がいる?」「ご飯は何がほしい?」みたいなことを頻繁に確認に来ます。あとはお客さんとフレンドリーにコミュニケーションを取ろうとします。「料理は美味しかった?」的なことを90%聞いてきます。これはいいですよね。会話が上手な店員さんと話すのはこっちも楽しいです!

 

だから、「すいませーん。まだ料理来てないんですけどー」なんて言われた日には管理責任不行きになって、「クソー!やっちまったぜ」と思ってしまうらしいです。チップのこともあるしね。

 

なので、僕ら日本人はただ静かに待ってたらいいだけなんです。日本ほどじゃないですが、結構すぐに注文取りに来てくれます。慣れない海外のレストランだったら「あれ?どうやって注文するんだろ。」って不安になるかもしれませんが、堂々と構えておけばOKです。なにも心配いりません。それを席に着いた瞬間ルーティーンのごとく「すみませーん」っていうと店員さんとしては「早っ!ちょっと待てよ!早漏か!!」ってことになるわけですよ。

 

でも、ほんまに店側の手際が悪くて自分たちが忘れ去られているなんてことが起こった場合には主張してもいいと思いますよ。チップも高い金額を支払う必要はないと僕は思います。滅多にないですけど。

 

まあ、なんしか料理はおいしく気分良く食べたいですからね。最低限の礼儀だけは覚えて行きましょう。

 

ということなんで、じゃ僕は飯いただきまーす!

 

あれ?これ頼んだやつとちゃうやん!

 

「すみませーん!!」

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まさ✈️踊りながらバックパック旅ブロガー

まさ✈️踊りながらバックパック旅ブロガー

出世のため英語を学ぶも全く話せず!悔しくて30歳で会社を辞め、カナダへ!その後、旅ブロガーになる!旅へ出たい人、海外生活に憧れている人に向けて情報発信中!性格はビビリだけど好奇心旺盛。チャームポイントはクセっ毛。スタイリングはいつもうまくいきません。

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