「彼女から連絡あった?」
「いやぜんぜん」
「遅!!なにしてんねん!飛行機出てまうやん」
「まだパッキングしてんねんて。」
「えー!!!!?」
みたいな会話よく聞きますよね。他にも人との待ち合わせで誰か遅刻してるのに連絡が取れない場合、良くこんな会話が聞こえるんじゃないでしょうか。
今日は冒頭1行目、『連絡きた?』の表現についてお伝えします。連絡という単語があるからと言ってcontactとか安易に使いませんよ!
ただ、ここで注意で、contactを使ってもぜんぜん間違っていないということは覚えて置いてください。
Did you get a contact from her?
これ間違ってはいません。僕もこれ使ってました。ネイティブのみんなも100%理解してくれました。
でも僕はどうしても他の表現を知りたかったんです。
なぜかというと、僕の周りのネイティブの友達はこの表現を使ってなかったからです。僕の頭は連絡=contactがなかなか抜けずにクセでこの表現使ってしまうんですが、あまりネイティブからcontactを使った表現を聞いたことがありません。
なので、今日は”contactを使わないナチュラルな『連絡来た?』という表現”を2つお伝えします。
1つ目:
これは単純に、連絡をする人間を主語にした表現です。
Did she say anything about this?
(彼女、何か言ってた?)
これは友達とのカジュアルな会話の中でめっちゃ聞きました。『あなたは彼女から連絡を得た?』と考えるんじゃなくて『彼女』を主体にして表現するんですね。英語をナチュラルに表現しようと思ったら主語と述語を取り替えた方がいい場合ってあるってことを思い知らされた表現でした。なかなか難しい〜!!!!
2つ目:
“hear from”というイディオムです。これは『〜から便りがある』という意味で、普通に『〜連絡が来る』というシチュエーションで使えます。
この場合は、
Have you heard from her?
(彼女からなんか連絡来た?)
というふうに使えます。カジュアルな場面でも使えますし、もちろんビジネスシーンでも余裕で使えます。僕は就活の面接やカバーレターの中にもこの文言を入れています。
例をお示しすると、下の文章は僕のかつてのカバーレターの一部です。
最後の文章に”hear from”を使っていますよね。
最初から訳すと、
『私と御社で利害が一致する部分を検討する機会、できれば面接の機会が欲しいと考えています。ご考慮ありがとうございます。御社からのご連絡を楽しみに待っています。』
と書いてあります。
いや〜。今見ると我ながらしっかり書いてありますよね〜。
なんか今もう一回、履歴書とかカバーレターとか作れって言われても絶対無理な気がする!!!!
まあ、僕のカバーレターは置いといて、最後の1文見ました?要は連絡ちょうだいねって書いてあるんですわ。しっかりビジネスシーンで”hear from”を使えています。
あと、就職活動の面接の場で、『いつ面接結果を知ることができますか?』って聞きたい場合も、
When can I hear from you?
と聞くことができます。
それにしても昔の僕の文章、できるビジネスパーソンみたいでかっこ良いなぁ。めっちゃ勉強してたもんなぁ〜。
はぁ〜。僕ももう1度ライティングの勉強がしたいです!

ちなみに僕のライティングの先生は安西先生ではなくモニークという美人な先生でした。
取り急ぎ今回は珍しく僕のまじめな部分も垣間見れる内容となりました。笑。
これらの英語表現ご参考になればと思います。

まさ✈️踊りながらバックパック旅ブロガー

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