
サンフランシスコを縦横無尽に走るケーブルカー!
一度は乗ってみたいですよね。
乗りましょう!
まぁとにかく
乗ってみてから考えましょう!
ただ、乗る時にちょっとだけ注意が必要です!
「え?普通に乗ればいいんじゃないの?」
そうなんです。
パウエルストリートや、

ユニオンスクエア周辺

のような大きな駅ではちゃんと乗り場があり、たくさんの人がケーブルカーを待っているので、その人の流れに身を任せれば普通に乗れます。
ただ、人通りの少ない場所でケーブルカーに乗りたいときは待っているだけじゃ乗れません!そこで今回は乗り方のちょっとしたコツをお伝えしたい思います。
まず、こんな乗り場の看板を見つけます。

ケーブルカーストップって書いてありますね。この看板けっこう小さいので気づかないこと多いです。この看板があるってことはここの交差点でケーブルカーに乗れますよってことです。当たり前ですよね。
でも、ここで待ってるだけじゃダメなんです。ケーブルカーが交差点に差し掛かったら、車道に出て行って、「おーい!俺も乗るよー!」って一声かけて勝手に乗り込みます。
僕は最初なにも言わずに待ってたら無視して走り去られてしまいました。

中に入り込んだら、係員さんにお金を払いましょう。1回7ドルです。乗り放題パスを持っている人はパスを見せるだけでOKです。
乗り放題パスについてこちらから。
http://vancitykumi.com/2017/03/30/post-560/
スピードはけっこう早いし、坂も急なので、ただ乗ってるだけでもじゃおもしろいんですが、もっと楽しみたい方はステップ席も経験しましょう!

狭い道もあるし、車とかもすれ違ったりするのでスリリングです。
僕もやってみました!!

ちょっとびびっているのか顔が険しいですね。リュックは前にかけるのがルールです。めっちゃ危ないので!
ちなみにケーブルカーは道の下を通ってるケーブルの上に沿って進んでいるので、車体を止めるときはそのケーブルを車体に付いているディスクで思いっきり挟み込むんで車体を止めます。要はチャリやバイクと一緒ですね。タイヤをディスクで挟み込んでその摩擦で止まりますよね。ただケーブルカーは早いしでかいので、車内はいつも屈強な男たちによってブレーキレバーが握られています!

写真が超わかりにくいですが、この矢印の部分がブレーキです。このレバーを思いっきり後ろに引くことでブレーキがかかります。ブレーキを使う男たちはもれなくごっついボディです!
さあ、ここまでケーブルカーのことが分かれば、このままケーブルカーミュージアムに行ってさらに知識を深めていっちゃいましょう。
http://vancitykumi.com/2017/04/17/post-700/

まさ✈️踊りながらバックパック旅ブロガー

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