みなさま、こんにちわ!
踊りながら旅をご紹介しているマサです!
今日は、ハノイのおすすめ観光スポット、
『ホアロー収容所』
をご紹介したいと思います!
行った人しか分からない生の声をお届けするので、ぜひ旅行計画の参考にしてみてください!
Contents
ホアロー収容所ってなに?
僕もベトナムに来る予定がなかったら絶対知らない場所だったので、まずはホアロー収容所ってそもそも何?ってことについて説明しますね!
ホアロー収容所は、フランス統治時代に、ベトナム人政治犯(フランス統治政治に反対したい人)を収容した施設です。内部には独房や拷問具、処刑具などおぞましい設備がそろっていたり、当時の囚人の生活が伺える歴史的な観光スポットなんです!
これ聞いただけでも「ひぃ〜」ってなりますね😅
普段経験することのない世界を見ることができるので、ホアロー収容所はオススメの観光スポットです!
ホアロー収容所のロケーションは最高!
ホアロー収容所はハノイの中心部、ホアンキエム湖から歩いていける場所にあります!
ハノイ中心部に泊まってる場合、だいたいのホテルから歩いていける観光スポットだと思うので、旅行のプランが立てやすいっていうのも魅力的ですよね😊
ベトナムは運転マナーが悪いので、どうしても歩きたくないって方はGrabなどの配車サービスを利用するのも手ですよ!
ホアロー収容所の料金やチケットの買い方

じゃあここからは、ホアロー収容所に着いたあとのチケットの買い方を説明しますね♪
写真の黄色い建物がホアロー収容所で、その左隣にある建物がチケット売り場です。
とくに事前予約がなくてもチケットは買えるので事前準備は不要ですよ😊手軽ですね♪
料金はとってもお安い!
- 入場料:30,000ドン(150円くらい)
- ガイドブック:20,000(100円くらい)
ガイドブックは英語版だけなので、僕は買いませんでした!笑
ホアロー収容所の見どころ

ホアロー収容所にはいるとお土産やさんがあったり、自販機があったり、ちょっとこじゃれた内装になってたりして、怖いイメージなんて全くありません😊
でも、そんなほんわかムードはここまで!
少しでも建物内に入り込んだらそこはとてもおぞましい展示だらけなんです!
それを今から少しだけご紹介しますね⬇️
男性収容所の日常風景

当時の収容施設の日常風景らしいんですが、足枷が着いた状態で生活していたようです。当時は首にも枷が着いてたらしいですよ!
同じ部屋にトイレも着いてたみたいですが、壁やしきりもなく、プライバシーなんてなかったようです。

懲罰房

なんか悪さを起こした囚人を閉じ込めていたせっまい懲罰房!重厚な扉で閉ざされています!窓はドアについている小さい小窓だけ!
僕は狭いところがくそ苦手なので、ぜったい入りたくない場所ですね😭
ちょっと中を覗いてみると、、、
うわっ!ビックリした!!!

彼生きてます!
バイトですけどね。笑
女性用の独房

女性や子供用の独房もあったみたいです!ただ、衛生面などが悪く、病気になっちゃう子も多かったみたいですね。
処刑用のギロチン台

こちらは実際の処刑に使われていたギロチン台です!
僕実物見たのもちろん初めてだったんですが、おそろしすぎます!
しかも、ギロチン台のとなりには当時の処刑時の写真もあります!このブログではエグすぎるので載せません!!
脱獄に使われた下水道

かなり厳重な収容所ですが、脱獄歴もあったようです!そのときに使われた下水道が上記のものなんですが、めちゃくちゃ狭いです!
みなさん実物見たら「こんなところ人間が通れるのか!?」ってぜったい思いますから!
そのほかにもいろいろ見応えがある展示品がいっぱいあったんですが、ネタバレがすぎるのでもう説明しません!!
というかネタが重いのでもう説明したくありません!😅笑
ということで、興味がある方は実際に行ってみてくださいね!
所要時間も1〜2時間あれば十分楽しめるスポットです。
まとめ
今回はハノイのマニアックな観光スポット『ホアロー収容所』でした。日本は植民地化されたことがない国ですので、こういったミュージアム観光はすごく貴重な体験になるんじゃないかな〜って思います!!
次回はもっと明るい記事書きますね〜😆♪

まさ✈️踊りながらバックパック旅ブロガー

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