(前回の流れ)
饒河街夜市で食べ過ぎた僕らはボチボチ歩くことに。
そこでキラキラ輝く建物を発見したのです!!!
おい!あれはなんだ???

竜宮城???

ではなく、『慈祐宮』という寺院みたいです。
へぇ右から読むんですね!知らなかったよ!
建物の中には、耳が超大きくてなんでも話を聞いてくれる神様と、千里眼を持っていらっしゃる神様が祀られておりました。
神様にもプライバシーとかあるのかなと思ったので写真は撮ってません!
あ!なんだこれ!!!?不思議な形の棒とタラコみたいなん。

台湾の友達に聞いたら、これ、おみくじみたいなものらしいんです!
日本ではあまり見れないおみくじの形!やってみたい!
ということでルール説明:
①まず、神様たちに自己紹介する。
②神様に伺いたいこと、聞いてみたいことを唱える。
③たらこを2個持って投げる。
④棒のくじを引く。
⑤棒に対応する紙のおみくじをもらう。
至ってシンプルですよね♪
だけどタラコの投げ方にもクセがあります!
2個のたらこの裏表によって、その伺い事がOKなのかNGなのかが決まるんです。
(いろんな情報がネット上にありましたが、台湾人に聞いたので間違いないはず)
たらこが『表』と『裏』

投げたたらこが裏表1個ずつ出た場合、あなたの伺い事、アイディア、願い事を進めても良いよと助言してくれています。ラッキーですね♪
たらこが2個とも『表』

これが意味するところは意外にも『NG』です。あなたの伺い事やアイディアについて神様たちはあまり答えたくないという意志を表しています。
たらこが2個とも『裏』

これに関しては、あなたの伺い事が、『アホちゃうの?』と思われています。伺いごと、アイディアを変えた方が良いでしょう。
結局、裏表が1個ずつ出るという選択肢だけがOKなのです。
でも、どっちも裏の人も、どっちも表の人も気を落とさないでください!実は3回まで挑戦して良いのです。3回やって1度も裏表が出ないとき、それは、この伺い事を本気で変えた方がよいということになるのです。
おみくじが終わったあとは、台湾の皆さんは「神様、聞いてくれてありがとうございました」とお礼を伝え、さよならの挨拶してました。
なんかやり方が日本と違ってておもしろかったですよね♪
え???
これタラコじゃないの???

まさ✈️踊りながらバックパック旅ブロガー

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