出雲大社だけじゃもったいない!どーせなら稲佐の浜もお参りせんと!

まだ帰っちゃダメ!!!

 

出雲大社お参りしたからってまだ帰っちゃダメ!!!

 

ここで帰るのはもったいない!

 

みなさんは大事なことを忘れていらっしゃる!

 

前にも述べたように、旧暦の10月になると、出雲大社には日本中から神様が集まってきます。ただ、いくら神様たちだからと言ってワープで出雲大社まで来ることはできません。ちゃんと島根の玄関口から入ってくるのです。

 

そう!

言うなれば、神様たちはまず、“空港”(または港)に到着します!!

 

その空港が、、、

 

 

“稲佐の浜”

 

 

出雲大社の正面向かって左側にずーっと行くと、“稲佐の浜”と呼ばれる浜辺があります。神様たちはまずここに上陸するんですね

そして、そこから歩いて出雲大社へ入っていくんです。

 

なので、今でも毎年この時期には、出雲大社の神主さんが稲佐の浜から出雲大社まで神様を誘導する“神迎え”の儀式と、神様をお見送りする“お別れ会(神等去出際)”が行われているんです。

本当に由緒正しい浜なのです。

 

 

キレイでしょ?

これは夕暮れどきの稲佐の浜。

日本の渚100景にも選ばれていてデートにもおすすめなスポットです!

 

真ん中に写っている岩は弁天島という岩で、昔は海に浸かっていたみたいですが、今は歩いて行けるようになっています。

なんか写真の中に緑の光が写っていますが、これはアレです。

 

アレ!

 

UFOです。

 

たぶん。

 

 

この弁天島はその名の通り、かつて弁財天さんを祀っていたんですが、明治時代からは豊玉毘古命(トヨタマヒコノミコト)を祀っています!

なので近づいてよく見ると祠があります。どーりで神々しい!

せっかく出雲まで来たならここまで足を伸ばして海を見て帰ってください!

縁結びの神様を祀る出雲大社でお参りして、稲佐の浜の夕焼けで告白すれば恋の成就間違いなしです!

 

稲佐の浜は他にも『国引き・国譲りの神話』があったり、とかいろいろと興味深い話がたくさんあります。それについてはまたお話ししますね〜♪

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まさ✈️踊りながらバックパック旅ブロガー

まさ✈️踊りながらバックパック旅ブロガー

出世のため英語を学ぶも全く話せず!悔しくて30歳で会社を辞め、カナダへ!その後、旅ブロガーになる!旅へ出たい人、海外生活に憧れている人に向けて情報発信中!性格はビビリだけど好奇心旺盛。チャームポイントはクセっ毛。スタイリングはいつもうまくいきません。

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