前回はプエブラで食べたおいし〜い料理をご紹介しました!!!
なので今回は、プエブラとチョルーラで食べた『え?うまいのコレ?』っていうメキシコの裏飯を紹介してみようかなと思います。
人によっては食べたくないかも!でも僕はメキシコ料理が大好きなので全部おいしくいただきました!!
みなさんもお試しあれ!
1. ノパル

チョルーラの市場で見つけたノパル!!!
「なんだそりゃ?」
聞きなれないですか?
これ食用のサボテンなんです。
でもみんなが想像するような、

こーいうやつじゃなくて、うちわの形したタイプのサボテンです。
炒めて食べるだけで旨くて、食感はコリコリで粘り気がある感じなのです。
アロエに近いのかな。。
以外とその辺に生えているのでお試しあれ!笑。
2. チチャロン

豚の皮をカリッカリに揚げたやーつ!!!
フィリピンとかでお菓子として売られていますね。
でもサイズがでっかい!!!でかいとなんかグロい!!!

豪快に油へドボンして作られます!
そのまま焼いて焦げ目をつけてもうまいですが、スープとかに入れて提供してくれるお店もありました。感覚としてはお焦げをふやかす感じで楽しめます。
どん兵衛のサクサク天ぷらみたいなイメージかなぁ。
3. チョプリン

よく見てください!
これまるで虫に見えませんか?
でも、実はこれ、、、
虫なんです。
まんまです。これバッタみたいな虫を炒ってサクサク、カラカラにしたもの。
注文するとお店の人がチョプリンをビニール袋にたくさん入れて渡してくれます。
そこにライムとかサルサソースを入れてシェイクして食べるんです。

これがなんと激ウマ!!!!
外カリッ、中サクッと最強食感!!
これ、エビ好きな人は絶対好き!!!
もうチョプリンとエビの素揚げは同義語と言ってもいいくらい近い食感ですね。
見た目と固定概念にとらわれずに食べて見てください!
チョプリンは現地の人にとってスナックみたいなもんなんでしょうね。町の至る場所で売っています。

この人たちはバケツで売り歩いています。
4. プルケ

これはマゲイを醸造してできたお酒です。
マゲイっていうのはこんな形のサボテンの1種です。

大きくなるとこんなになります。

でもここまでの大きさはかなりレアなんだってよ。
マゲイの中心の部分に溜まる樹液?葉液?(とにかくハニーウォーターと呼ばれる)を発酵させて作るらしい!
口当たりはマイルドでどぶろくみたいな感じ。
だけど、味は独特でさっぱりサワー系の味。
そして風味は屁です!
へ!?
そう!
屁です!!
かわいく言えば、”おなら”です。
いや〜、ほんまはね、僕ももっといい例えしたかったんですよ。
だって飲み始めたときはちゃんと旨かったもの。
だけど、アンヘル(友達)が『臭いが屁みたいだ!』っていうから、もうそんな気分になってしまったっていう。
でもプルケって今では人気急上昇中のお酒らしいですよ。
中にはクセになってやめられなくなる人もいるとか。
日本ではなかなか入手できないこのお酒をお試しあれ!!
今回は観光っぽい料理じゃなく、地元の味を紹介してみました。
どーせ他の国に行くなら地元の人たちの本当の食文化に触れる旅というのもいいんじゃありませんか?
http://vancitykumi.com/2017/12/23/post-2115/

まさ✈️踊りながらバックパック旅ブロガー

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