出身国の比率は意外と重要
語学学校にはいろんな国の出身者が集まっています。日本、韓国、中国、ブラジル、メキシコ、コロンビア、ベネズエラ、トルコ、ロシア、ヨーロッパ諸国などなど。そして各出身者たちはそれぞれ違った英語のイントネーションを持っています。日本人の英語は日本人特有のイントネーションと発音、ブラジル人の英語はブラジル人特有のイントネーションと発音があります。なので、いろんな英語を聞いて、いろいろな英語があるんだなーということを経験的に知って学ぶことが必要と思います。学校によっては日本人や韓国人が固まっている学校もあります。そうなってくるとクラスメイトたちの英語と自分たちの英語のイントネーションにあまり違いがないので、自分たちのイントネーション、発音の間違いに気がつかないことが多々あります。みんなと一緒だから自分も合っているんだと思い込むんですね。別に「日本語特有の英語を話して相手が理解してくれるならそれでもいいじゃないか!」と押し通すのも1つの道かもしれませんが、そうなると自分たちよりもっと英語レベルの高い方と話すときに上手くコミュニケーションが取れなくなってしまう可能性があります。つまり同じ国民だけで固まってしまうと、みんながみんな自分たちの英語を理解できるので、間違いに気がつかないんですよね。
前の記事にも書きましたが、僕の英語がさらに伸びたのは仕事を始めたあとでネイティブの英語を聞き始めた時期からなんですね。この内容はそれに似ています。
アクティビティだけを押す学校は注意
よく宣伝文句で、『アクティビティが多数あり、多くの人と交流でき、友達がいっぱい作れます。それをもとに英語も伸びます』という学校があります。たしかにアクティビティはコミュニティを作る上で良いツールです。海外の友達をたくさん作れば英語環境に身を投じることができます。否定はぜんぜんしません。だけど、アクティビティではそんなに会話の絶対量は多くないので注意が必要です。だってアクティビティに集中しちゃいますもんね。バスケのアクティビティのときは英語よりもバスケに集中するでしょ?それにアクティビティに参加するのは比較的に新入生(英語ビギナー)だけだったりします。長く通ってすでに英語がしゃべれるようになった人はもうコミュニティを持ってるし、アクティビティに出る必要はなくなってるんですね。英語を伸ばしたいのであればアクティビティだけじゃなく、カリキュラムを意識する方がいいですよ。
その他注意点
以上がカナダ、特にバンクーバーでの学校選びのヒントです。あと注意すべきことじゃなくてこういうこともあるよって感じで覚えといてほしいんですが、バンクーバーの学校はよくつぶれたりします。変化がめまぐるしい業界なんでしょうね。いきなりカリキュラムがなくなったりとか。国から正式に許可を得ずにビザを提供できるコースを持っていたために急にコースが消滅したというケースもあります。もし学校がいきなり潰れたらもちろん払ったお金は返ってきません。僕は1年学校に行きましたが潰れずちゃんと卒業できましたが、やっぱり6ヶ月くらいの語学学校に通うのがベストなんじゃないかなと思います。
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まさ✈️踊りながらバックパック旅ブロガー

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