バンクーバーの乗り物についてやさしく教える講師のまさです。
バンクーバーの公共交通機関がとても簡単に乗れることは前回の説明でお分りいただけましたよね??
http://vancitykumi.com/2017/04/24/post-813/
今日はその補足事項として、バスの降り方についてお伝えしようと思います。
「バスの降り方なんてボタン押せば好きなバス停で降りれるんじゃないの?」と思っている方、大正解です。でも、バンクーバーのバスにはボタン以外にも降りるためのスイッチが存在するのです。
それは何かというと、
ヒモです!

そうコレコレ!
今、紐パンを想像した方も正解とします!

実際にはこんな紐ですね。

この黄色いロープです。これをグイっと下に引っ張ると、ピンポーンって音がなって、バスが次のバス停で止まってくれます。飾りじゃないので、ヒマやからと思って何度もぐいぐいするのはやめましょう。ピンポーンとならないときはグイが弱いので、グイってしましょう。
あともう1点注意があります。
いくらバスが止まったからと言ってドアの前にじっと立っているだけじゃドアは空いてくれません。そしてドアが開かなければバスは僕らを無視して走り出します。
そう!ドアは自分で押さなければ開かないんですね。なんてめんどくいさい。
「じゃあもしドアを押すのを忘れてバスを乗り過ごしてしまった場合はどうすればいいの??」なんてことおっしゃる人もいらっしゃると思います。
でも安心してください!!!
次のバス停で降りましょう!!!
バンクーバーのバスは基本的にまっすぐしか進みません!めっちゃざっくりですが。そして、バス停も200m毎にあるので、1つ乗り過ごしても大抵の場合は前のバス停まで歩いて戻ります。
はい。今日のテーマは以上!
では問題です。『1つ前のバス停』って英語でなんて言うでしょう。
正解は、
Previous bus stop
です。
あとBus stop one stop beforeでもいいらしいです。
カナダに来た当初、「家の前のバス停でバスを待ってても、すでにバス車内に人がいっぱいでバスが止まってくれないから1個前のバス停で待つことにしたんだ。」って英語で言いたかったんですが、『1つ前のバス停』の言い方が分からなくてネイティブの先生に聞いたことがあったんです。
そんとき教えてもらったのが”previous” これは「直前の、ひとつ前の」という意味があるんですね。僕のめっちゃ勝手なイメージで、時間表現のときしか使えない単語かと思っていたんです。
で、僕のエピソード見て驚きました?
そうなんです。
バンクーバーではバスの乗客がすでにいっぱいのとき、バス停で停車しないことが多々あるんです。いくらバス停でじっと待っていたとしても無視して走り去ってしまうんです。これ、朝のくそ忙しいときは「はぁ〜?」ってなりますからね。マジで。

まさ✈️踊りながらバックパック旅ブロガー

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