いや〜。
すごい事件が起きましたね。
ユナイテッド航空のアジア人引きづり降ろし事件!!!
”乗客をオーバーブッキングしたユナイテッド航空が、乗客を強引に機内から引きづり降ろしたという事件ですね。”
FacebookやtwitterなどのSNSで拡散されたから爆発的な話題になっています!
で、僕は今回この事件について意見を投じる!
つもりは毛頭ありません。
今回はその事件に関連するTwitterでの英語表現をご紹介します!

みなさんは”poor”という単語の意味を知っていますか?
そうです!
『貧乏』っていう意味ですよね。
例えば、
I am very poor because I don’t have enough money to buy hotdogs.
(俺めっちゃ貧乏やねん。だって、ホットドッグ買うお金もないんだよ。)
という感じで使うことができます。
また”poor”はお金についてだけじゃなく、
Your English skill is very poor
(英語のスキルが乏しい)
みたいな、なんか不足しているニュアンスを持たせるときにも使えます。
というかこれ昔、実際にオーストラリア人に言われたことがあるんですよね。
けっこうひどいこと言われてたんだなぁ、僕は。
と今なら思います。
じゃあ話をユナイテッド航空に戻して、この意味では上のツイッターの文章訳せないですよね。
最後の”poor man”は『貧乏人』とは訳しませんから。
How disgusting can you be? So horrible 🙁 poor man…
(むかつかない?めっちゃひどいよね。かわいそうだよ。)
”poor”には同情しているというニュアンスが含まれた『かわいそう』という意味があります。このツイッターのpoorの意味も『かわいそう』という意味ですよね。
使い方としては、poor boyやpoor guyなどなど、poor ➕ 人という形で使うことができます!
また”poor”のあとに人でなくても、poor thing!(かわいそう!)という決まり文句もあるので、覚えておいて損はないですよ。
別にpoorを使わなくてもかわいそうは表現できます。
もともとsorryには「気の毒に思う」「残念に思う」みたいな意味があります。なので、このI feel sorry for him.は「私は彼のことを気の毒に思う」っていうような意味になります。だから『かわいそう』ってことになるんですね。
※I am sorry to hear that. I am sorry to hear about〜.(直接話し手に対して使う『かわいそう』)
That’s too badはよく聞きますが、あまり感情を入れずにフラットに言う表現みたいです。なので、訳すと「お気の毒に」になるんでしょうね。

まさ✈️踊りながらバックパック旅ブロガー

最新記事 by まさ✈️踊りながらバックパック旅ブロガー (全て見る)
- 遅延率100%!?ベトナムのLCCベトジェットエアを徹底評価! - 2019年4月24日
- 【ハノイ観光】負の観光スポット!ホアロー収容所の料金、所要時間、見どころをご紹介! - 2019年4月23日
- 【ハノイ観光】伝統的なタンロン水上人形劇!予約なしでOK!料金やチケット買い方、見どころなどお伝え! - 2019年4月18日