自由っていいですよね。
愛っていいですよね。
自然っていいですよね。
みたいなことを崇拝する町、ヘイト&アシュベリーストリート(Haight St & Ashbury St)に来てみました。ここは1960年代にヒッピーの発祥地として名高いサンフランシスコのヒッピーの聖地なのです。
※パウエル駅の周辺から7番のバスに乗って直通です。

このゴミっとした感じがいかにもって雰囲気です。
ところで、ヒッピーって知っていますか?
ヒッピーとは伝統や制度など規制の価値観に縛られた人間生活を否定することを信条とし、また文明以前の自然で野生生活への回帰を提唱する人々の総称で、自然と愛と平和とセックスと自由を愛していると主張している人たちのことを言うらしいです。(Wikipediaより)
へぇ〜
自然を愛しているんですね。どーりでみんな麻の服とかを着てるわけです。
町にはやっぱり麻や綿の服を売ってるアジアン雑貨店が多かったです。

あっちにも、こっちにも。

ヘイトアシュベリーのアジアン雑貨屋さんの店内には、大抵の場合、ウィードを吸ってハッピーになって寝てる人がいます。店員さんもいちいち気にしていない様子でした。
これがここの日常の光景ってことか〜。
この日は天気が悪くて、外でほとんど人を見かけませんでしたが、それでも何人かハッピーになってました。

※外でハッピーになってる人々
さすが聖地というだけあって、ウィードのお店はいっぱいあります。

あのお子様たちのスターもこの町に来たら、ホラ、やっぱ吸っちゃいますよね。

カフェのカップでさえもウィードがデザインされているという徹底ぶり。よく見るとスリーブのところに葉っぱが描いてあります。

タトゥーのお店もめっちゃ派手!

あとレコード屋さんもたくさんありました。ヒッピーって音楽愛してるイメージありますもんね。

めっちゃ広い!ここは入店する際に荷物を全部カウンターに預けないといけないシステムになっています。
懐かしい!カセットテープを売ってるお店もありました。

葉っぱや木、草などの自然成分から健康系カプセルを調剤してくれるお店も見つけました。店員さんに頼むと、お客さん1人1人の健康状態に合わせていろんな粉や葉っぱを配合したカプセルを作ってくれます。

なぜかフラフープも売ってます。しかもちょっとヒッピー柄。

おまけ:
バンクーバーでは様々な出前一丁のバリエーションのみ豊富だったのに、サンフランシスコでは普通の日清にいろんな味がありました!

ウィード吸ってる人いっぱいいましたけど、ぜんぜん危険な印象はありませんでした。そんなに警戒する必要はないと思います。だけど、おばあちゃんとおじいちゃんがすれ違うときの普通の挨拶が「お前、しばくぞ!」だったのには驚きました。

まさ✈️踊りながらバックパック旅ブロガー

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