
この前、バンクーバーの地元のカフェに入ったら”上を向いて歩こう”がBGMで流れてきてめっちゃ驚きました。
海外では”SUKIYAKI”というタイトルで親しまれているのは有名ですよね。
海外でこの曲を聞いたのは初めてで、日本の文化が海を越えて広がっているというのを実感しました。
実はこの曲だけでなく、日本の音楽を知っている人はそこそこいます。
この前も友達から日本の曲を英語に訳してくれと言われ、がんばって英訳しました。
それも杏里さんのラストウィスパーですよ。渋いなぁ。。。
(僕も生まれてない世代の曲だと思うので、知ってる人がいたらすごいです。)
実は、日本文化の海外進出は音楽だけじゃなくて、日本語そのものにも現れています。
つまり、英訳しなくても伝わってしまう日本語が存在するというわけなんですね。
有名なのが、
「サムライ、ニンジャ、ゲイシャ」
とか言うやつです。
他にもいろいろあるので、以下に分類別でまとめてみたいと思います。
①食べ物
食べ物にはいろいろあります。
SUSHI(寿司)
TOFU(豆腐)
SASHIMI(刺身)
TONKATSU(豚カツ)
WASABI(わさび)
BENTO(弁当)
TENPURA(天ぷら)
RAMEN(ラーメン)
などなど。
すでに世界共通になっている日本の食べ物はキリがありません。
でも僕がカナダに初めてきて、「これも世界共通かー」って思ったのは、
これ、本当によく見ます。でも食べてみると分かるんですが、びみょ〜にテリヤキじゃないんですよね。味がなんか惜しいっていうか。個人的にはあまり納得していません。でも、現地の人たちには大人気です。
②文化
SHOGUN(将軍)みたいな古風なものだけじゃなく、比較的新しい文化も日本語で伝わります。
MANGA(漫画)
ANIME(アニメ)
OTAKU(オタク)
KARAOKE(カラオケ)
KOSUPURE(コスプレ)
POKEMON(ポケモン)
ZEN(禅)
KARATE(空手)
なんとなく、2次元の文化がかなり海外文化に食い込んできている気がします。
個人的には空手の発音がなぜか “カラーリ” ってなるのが好きです。
③会話
NAME + SAN(名前に付ける⚪️⚪️さん)
HENTAI(変態)
KAWAI(かわいい)
少し日本語を知っている人なら上記の3つは頻繁に出てきます!あともう1つこれもかーって思うのは”SENSEI(先生)”ですね。ハリウッド版「忍者タートルズ」でスプリンター先生のことをそのまま”SENSEI”って訳してました。
現在、ボランティアで毎週金曜日7時から日本語を教えていますが、みんな本当によく日本語を知っています。
大学で日本語を勉強してる子なんかは「和製英語がクリエイティブでかっこいい」とか言っててかなり変態です。笑。
日本語がみんなの興味になってくれて嬉しい気持ちになります。
日本人ががんばって文化や経済を支えてきたからこそなんだろうなぁと思う今日この頃です。

まさ✈️踊りながらバックパック旅ブロガー

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