女性&健康オタク必見!超ヘルシー!ビーガンフード①

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どうもこんにちわ。
最近、ダイエットを始めて、
夜はサラダしか食べていない草食動物のマサです。

 

今回は健康にちなんで「食」をテーマに語ろうと思います。

 

みなさんはビーガンってご存知ですか?
日本ではあまり馴染みのない言葉ですよね。
日本で僕と同世代でビーガンですっていう人には会ったことがありません。
おじいちゃん、おばあちゃんとかで自然にそうなっちゃってる人はたまに知っています。

 

まだ想像がつきにくいかもしれませんが、
実は、、、、
ビーガンというのは
ベジタリアンの最終形態なのです!

 

フリーザでいうところのゴールドフリーザになります。

ふつうのベジタリアンの立場からすると、、、
フリーザ

 

まあこんな感じです。
つまりどういうことかというと、
ビーガンは肉、魚はもちろん、動物からできたものはいっさい口にしないということです。
だからチーズやミルクのような乳性品はもちろん、パスタやケーキに入っているミルクや卵も食べれません。調理時のラードだってダメです。

 

「えー、じゃあ何食べるん?せん豆くらいしか食べられへんやん?」と思ってる方、

 

そうです。だいたい正解です。
タンパク質供給源は豆です。
せんず

 

なぜ僕がビーガンについてそこそこ知っているかというと、
バンクーバーは健康志向な人が多く、オーガニックフードとかヨガが流行っており、その流れでビーガンのレストランが多いから、

 

というわけではなく、僕の先生がビーガンだったからです。
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(ケイティ:バンクーバー出身。語学学校に通ってた頃の英語の先生。右は元クラスメイトのあゆみ)

 

まさ「ケイティは普段何食べとるん?」

 

ケイティ「野菜と豆が中心だけど、あとは米や豆腐とか。パンとかパスタは卵が練りこんであったりするから注意が必要ね。」

 

まさ「それ、ご飯選ぶの結構大変じゃない?カナダではピザやホットドッグとかはすぐ手に入るけど、健康なものって高いし、あんまり気軽に買えないイメージ。」

 

ケイティ「その通り。大変よ」

 

まさ「誕生日とかケーキ1人だけ食べられへんやん。」

 

ケイティ「ビーガン用のケーキがあるから大丈夫。味も見た目も普通のケーキと変わりないから問題ないし。」

 

まさ「それはすごい!さすがビーガンやベジタリアンが浸透している国、カナダ!!!!」
まさ「ところで、なんでケイティはビーガンなん?」

 

あゆみ「ちょ、それ今まで触れちゃいけないと思って聞いてこなかったのに。病気とか宗教上の問題だったらどうするの?」

 

まさ「でも気になるやん?」

 

ケイティ「それを私に話させる気?2時間くらいは余裕で必要よ。」

 

ケイティ「今、世界は地球温暖化の真っ只中なのは知ってるわよね?」

 

まさ、あゆみ「え? あ、うん。」(あれ?話が思ってた方向と違うぞ。)

 

ケイティ「1番の原因は二酸化炭素(CO2)だけど、その次がメタンガスと言われているの。そのメタンガスの約40%が家畜を扱う酪農産業から発生しているの。北米では肉を食べるのが一般的でその規模は尋常じゃないわ。牛のげっぷは1日に100〜200L排出されるんだけど、CO2よりぜんぜん強力なの。あと、糞尿やおならからもメタンが発生するしそれも無視できない。家畜の餌や水を生産するのだってかなりの地球エネルギーを使用するの。牛肉1kg作るのには餌は・・・・・・・

 

まさ「・・・・・な、なるほど。地球環境のためにも肉を食べない方がいいんだね。」

 

ケイティ「ぜんぜん時間足りないんだけど。」

 

あゆみ「じゃあ、お腹も空いたし、ビーガンレストランに行ってみましょう。」

 

⭐️ということで次回はレストランで実際にビーガンのご飯を見てみます。

http://vancitykumi.com/2017/01/18/post-0-15/

 

 

※ケイティの会話はぜんぶ英語だったので、日本語版、地球温暖化と食肉について興味のある方はこちらのサイトからどうぞ。
http://macrobiotic-daisuki.jp/no-meet-1917.html
http://www.jccca.org/global_warming/knowledge/kno02.html


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まさ✈️踊りながらバックパック旅ブロガー

まさ✈️踊りながらバックパック旅ブロガー

出世のため英語を学ぶも全く話せず!悔しくて30歳で会社を辞め、カナダへ!その後、旅ブロガーになる!旅へ出たい人、海外生活に憧れている人に向けて情報発信中!性格はビビリだけど好奇心旺盛。チャームポイントはクセっ毛。スタイリングはいつもうまくいきません。

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