カナダのお医者さん事情

こんにちは、ゆりです。

 

最近はもう夏です。
バンクーバーの皆さんはビーサン真っ盛り直前といったところでしょうか。

 

さて、本日は私の体験談を踏まえてカナダのお医者さんについてお話ししたいと思います。
(実際BC州の法律や体制の事実とは違うかもしれません。あくまで実体験に基づくものです。)

カナダと日本の通院システムは少し違います。
皆さんにもし万が一のことが生じた場合、まずはウォークインクリニックと呼ばれる何でも科のクリニックに行きます。日本なら内科、皮膚科など自分で選んで行きますよね。カナダでは緊急ではない限り、風邪も口唇ヘルペスも足の痛みも全部この何でも科です。

ちなみにあんまり緊急でない友人が救急外来に行くというのでついて行ったところ、7時間待ちました。

 

はい。
ウォークインクリニックにて専門医に診せる必要があると判断された場合のみ、それぞれの科に振り分けられて専門科受診に至るシステムだそうです。
ただ、こちらの専門医予約を取るのがなかなか難しいようで、現地の方のお話しですと、予約から受診するまでに6ヶ月かかることも。

 

完治するか天国切符ですね。

 

さて、そんな私も昨年の夏、2回ほどこちらのウォークインクリニックと呼ばれるものにお世話になりました。
そのうち1回は、急に両脚太ももの裏が腫れて大きなアザになったときです。
ちょうど一時帰国する直前でしたが、症状をグーグル先生で確認すると恐ろしい病名やケガ名ばかり出てくるので、怖すぎてバンクーバーで受診しました。

通院したのは加入していた海外旅行保険と提携していたクリニックです。(海外保険と提携している病院であれば料金の建て替えもなく便利なことが多いです。)

 

事前に電話で予約を取り、パスポートと保険証書を持って行きました。

 

中に入ると、そこには少しぶっきらぼうな受付のお姉さんが。
近寄って話しかけようとすると、すごい勢いで横にあるボタンを指さされました。
指→「日本人、ココ、押セ」的なことが書いてあるボタン。

 

『ポチッ』

 

すると医療通訳の日本人のお姉さんが現れ、彼女に従うままに待合ソファーへ。
やはり日本の旅行保険と提携があるからか、ありがたや、日本の雑誌がズラリ。
オレンジページに全く興味のない私はまずはさりげなくsmartでチンカメをチラリ。
その後Oggiへ。

その時の私と同い年、25歳の保険会社勤務読者モデルが颯爽とmiu miuのお財布と共に1万越えの服を着まわしてキラキラしている姿が目にとまりますが、そんな私は毛玉交じりのTシャツに短パンビーサンです。

 

そして絶対これ私順番抜かされまくってんだろ感満載の待ち時間を経て病室へ。

 

「how are you」

 

私が1分かけて日本語で医療通訳のお姉さんに症状を説明しますが、お姉さんの驚異的な要約力のおかげで英語にして10秒で説明されます。

そして診断結果、

 

打ち身

 

「またアザ増えたら来て」

この時は薬はでませんでしたが、薬をもらう場合も15分ほど待てば誰かがどこかから運んできてくれてその場でもらって帰ります。
旅行保険があるのでお金も払いません。
帰宅。

 

次の日、一時帰国して念のため地元の整形外科へ。
超音波を使って丁寧に診察してくれます。
結果、

 

両脚ハムストリング重度の肉離れ

 

!!!?

 

「打ち身じゃないじゃん!?」というツッコミはおいておいて、どうやら日々ヨガを続けているにも関わらず体が硬くなっていっていたわけですね。
こんな打ち身如きの痛みに負けてはいけない!とハードなストレッチを繰り返していましたが、負けてよかったんですね。

 

4週間安静にと言われましたが、カナダ帰国後に軽い気持ちで参加した人生初のハイキングがうっかり往復8時間でした。

 

ハイキングの景色がとても綺麗でした。

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まさ

まさ

30歳のときに仕事を辞めて、英語レベル0なのにカナダに渡ってなんとか生き続けてる自称がんばり屋さん。趣味はダンスと旅(予定)と語学。海外生活を経て感じた文化の違いや旅中のおもしろい体験などをみんなでシェアするために、ネット初心者のくせにブログ「ばんしてぃい組」を作成し奮闘中。

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まさ

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